三軒茶屋へ移転して約1ヵ月が過ぎました。世田谷通りの路面店は想像よりも人の流れが多く、お散歩中のワンちゃんの思わぬ来店!?等々新しい出会いがあります。
さて、2024年不動産市況はマンションにおいての首都圏販売戸数は前年対比で堅調ですが、価格はまだ更新して上昇しております。その余波は郊外に波及し、23区郊外エリア例えば調布市、川崎市、相模原市などで大型物件の供給が控えています。価格に関しては円安による建築資材の高騰で高止まりの状況は依然変わらないと感じます。
戸建に関しては、郊外を中心に取引の減少もみられ立地を含め良い住宅の供給が期待されています。依然続く新築住宅の高価格帯から、改修費を転嫁した既存住宅にシフトを変える際はその物件の既存性能、立地の持つポテンシャルなど総合的に判断する必要があります。