Case
事例紹介
【浅草エリア】不動産売却
2025.04.23
エリア
浅草エリア物件タイプ
借地権付き建物(築年不詳の古い居宅)+所有権※隣接している土地①②の上に建物が有り、土地①は借地権、土地②は所有権
お悩み・課題
【希望】所有不動産を売却して、売却資金の範囲で住み替えを果たしたい
【課題】
一部借地権の居宅であり、築年数も相当古いことから、現状のままでの売却は不可能ではないが、
住み替え先の不動産を購入する程の金額では到底売却することはできない。
当社の他、3社に相談していたが、どこも想定売却価格が低く、打つ手がない状態。
提案
借地権の売却には、底地人の承諾が必要な性質から、底地人に接触。依頼者と一緒に売却を行う事で、所有権として売却して、売買代金を底地人、借地人分けることにより、
両社がそれぞれ単体でで売却をするよりも、はるかに多い手残りを目指す事を提案。
結果
単体での売却では、実現できなかった【希望】が叶う手残りを実現。ポイント
依頼者単体物件だけだど、【希望】が叶わない事を依頼を受けてすぐに根拠を示し、説明を実施。叶えられる可能があるとすれば、①今回の手法②底地人に借地権付き建物を買い取ってもらう、の方法等があるが、
底地人との打合せの中で、②よりも、①の提案の方が底地人にもメリットが大きいと判断し、
結果依頼者、底地人、当社の3方良しが実現できた。