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Column

コラム

木造戸建て大規模リフォームに関する建築確認手続きの制度変更

2025.05.01

このたび、木造戸建て住宅の大規模リフォームに関する建築確認手続きの制度が変更されることになりました。

これにより、対象となるリフォーム工事の範囲や手続きが一部見直され、

平家かつ延べ面積200㎡以下の建築物以外の建築物が対象となります。


◯2階建ての木造戸建等で行われる大規模なリフォームで2025年4月以降に工事に着手するものは、

建築確認手続の対象となる可能性があります。

大規模なリフォームとは建築物の主要構造部(壁、柱、床、はり、屋根または階段)の1種以上について行う過半の改修等のことです。


◯キッチン、トイレ、浴室等の水回りのみのリフォーム、バリアフリー化のための手すりやスロープの設置工事については、

従来通り建築 確認手続は不要です。


◯これにより再建築不可である物件の大規模なリフォームは、

影響を受ける可能性のありますので適切な手続きを行うことをおすすめします。